遺言執行者の再指定と遺言の執行を見据えて~飛ぶ鳥跡を濁さず

遺言の執行を見据えて遺言執行者の再指定をしました
遺言の執行を見据えて遺言執行者の再指定をしました

遺言を更新しました。飛ぶ鳥跡を濁さずの精神で、遺言の執行を見据えて遺言執行者の再指定をしました。

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遺書は前から書いてあった

遺書

私は簡単な遺書は随分前に書いてありました。いつものメイン弁護士さんに見てもらって書いたもののとても簡単な自筆証書遺言で法務局にも預けていません。公正証書遺言だと公証役場の手数料が結構かかるから、その分で美味しいワインでも飲んだ方がいいかーっていうのと、ちょこちょこ簡単に直したりも出来ないですからね。

遺産相続とエンディングノート(人事院HP)

遺言執行者

遺言執行者もそのメイン弁護士さんにしていたんですけど、多分忙しくてその人自身では出来なくて復任すると思うんですよね。聞いてみたらやっぱそうだったんですよね。

遺言の更新

なぜ遺言書を更新したのか

大枠の遺言は決まっていたんですけど、遺言書に書ける事は民法で決まって、あんま細かい事書けないし、本当にやって欲しい事って遺産書ってよりは、生前の処理だったりするんですよね。それも含めて直すことにします。

遺言執行者の再指定

なので生前の処理とかも一緒に相談してもらえる弁護士さんを、遺言執行者に再指定することにしました。

弁護士って言うより生前は税理士さんの意向も大きいですし、相続後に維持費とかが大きいのは難しいですしね。海外のものだと管理する法律とかも日本と違ったりもしますしね。

遺言執行者さんは普通その結果を受けて執行するだけですからね。生前の事に関しては遺言作成だけじゃなくって別案件の依頼ですよね。なのでいわゆる普通の遺言執行者の選定ではないです。

なるべく波が立たないように

死ぬのはしょうがない

今の病院の設備、お医者さん、スタッフさんは素晴らしい方々で尊敬しています。でも複数の患者さんと重なったりして、初動判断や対応をミスれば簡単に逝くわけです。ミスらなくてもどうしょもない状況もあるでしょう。たまたま今まで私でなかっただけです。私はそういうのを恨んだりしません。最初に書きましたが尊敬しています。

無理やりおうちに帰ることも話し始めています。いろいろ環境は整えるつもりですが、リスクは格段に上がるでしょう。

飛ぶ鳥跡を濁さず

死んだ後の事なんて知らないって人も結構いますよね。飛ぶ鳥跡を濁さずじゃないですけど、出来たら静かに、誰も困らないようにあって欲しいなーって思います。私の最後に出来る思い遣りでしょうか。

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