アドビCC(Adobe Creative Cloud)の個人版が値上がりしました!
ありさはアドビCC勉強中
私ありさが去年から使い始めたアドビCC(Adobe Creative Cloud)の個人版が値上がりしましたね。年間一括払いだと72336円から86880円になりました。日本だけ大幅な値上げですが、これは為替調整の意味合いが強くて納得です。
ありさは去年からAdobeCCユーザーになった
私は今までAdobeCCは制作陣さんとかの閲覧とかでしか使っていませんでした。
私は画像や動画編集やWeb制作は全部やってもらっているので、大したものは必要なかったんですね。
だけど去年(2023年)夏からWeb制作を少し自分でいじるようになりました。
脱CanvaProのいい機会だなって思って、
自分の個人PCやスマホにAdobeCCを入れて勉強を始めたんです。
制作さんたちは基本的に全員がAdobeCCの各ソフトのファイルで管理しているので、
その世界に触れるようになって仲間に入れてもらえたような気がして
私はとっても嬉しかったんです^^
AdobeCCは安くはない
多種多様なソフトを自在に使えて、1年たった72336円(新価格は86880円)。
絵や動画を数枚作れば元が取れちゃうから安いといえば安いのかもしれないけど、
その1枚を作るのに超初心者の私は物凄い時間がかかります。
勉強中だからしょうがないんですけど、
そんな初心者の私にはAdobeCCの値段は少し高く感じます^^;
アドビCC(Adobe Creative Cloud)の価格改定
いつから?
2024年3月5日(火)以降のサブスク更新時から順次、新価格に適用されます。
更新時までは今使っているサブスクライセンスのまま使えるので、
差額をすぐに払うということはありませんが、
次のサブスク引き落とし、購入の時には新価格になります。
AdobeCCや単体はいくらになるの?
Adobeのサブスクはほぼ全て値上がりになります。
アドビのコンプリートプラン(Adobe Creative Cloud)と単体の値上げは次の通りです。
旧価格 | 新価格 | |||
---|---|---|---|---|
Adobe CC(個人) | 月々プラン | 月々払い | 10,280円 | 12,380円 |
年間プラン | 6,480円 | 7,780円 | ||
一括払い | 72,336円 | 86,880円 | ||
Adobe 単体(個人) | 月々プラン | 月々払い | 3,828円 | 4,980円 |
年間プラン | 2,728円 | 3,280円 | ||
一括払い | 28,776円 | 34,680円 |
普通はお得な年間プラン一括で払ってると思うんですけど、年86,880円になりますね!
その他の値上げ
アドビのクラウドとかも値上げになります。
私はクラウドは基本自社サーバーだし、個人ではiCloudとかMicrosoftやGoogleの主に使っているので
アドビのクラウドは仮保管にしか使っていません。
AdobeCCだと100Gまで追加契約なしに自由に使えます。
年間一括での価格変更一覧です。
年間プラン(一括払い) | 旧価格 | 新価格 |
---|---|---|
CC | 72,336円 | 86,880円 |
単体 | 28,776円 | 34,680円 |
Lightroom 1TB | 12,936円 | 14,080円 |
フォトプラン 20GB | 12,936円 | 14,080円 |
フォトプラン 1TB | 26,136円 | 28,480円 |
InCopy | 6,336円 | 6,780円 |
Adobe Substance 3D テクスチャリング | 26,818円 | 29,980円 |
Adobe Substance 3D 3D Collection | 67,078円 | 74,380円 |
学生教職員版 初年度 | 23,760円 | 26,162円 |
学生教職員版 2年目 | 39,336円 | 43,322円 |
Adobe Express | 10,978円 | 11,980円 |
※月々払いの価格はAdobe公式サイトをご覧下さい。
※単体プランは、Adobe Photoshop、Adobe Illustrator、Adobe Premiere Pro、Adobe After Effects、Adobe InDesign、Adobe Animate、Adobe Dreamwever、Adobe Auditionを個別契約した時の料金です。
値上げしないプラン
次のプランは、今回の値上げからは除外されています。
- Adobe Acrobatプラン
- Adobe Fireflyプレミアムプラン
- Adobe Stockプラン
- Frame.ioプラン
- 各モバイルアプリプラン(単体/バンドル)
- Fresco
値上げ根拠になっている機能追加
前回の値上げから追加された、以下の機能拡充が値上げ理由になっています。
主には生成AI、テキストマイニングの機能追加が大きいように感じます。
- Adobe Firefly追加(生成AI作成)
- PhotoshopやIllustratorへのAdobe Firefly利用機能
- PhotoshopとIllustratorの「レビュー用に共有」機能
- Photoshopの「削除ツール」機能
- Premiere ProとAfter Effectsの「Creative Cloud向けFrame.io」機能
- Premiere Proの「文字起こしベースの編集」機能
- Lightroomの「ノイズ除去」機能
- Adobe Expressの機能拡充
日本だけなぜ大幅値上げなの?
個人版の値上げは外国でも順次行われていますが、日本だけは大幅な値上げになっています。
これは上記の機能追加の全世界共通の理由の他に、為替の調整のためですね。
これはしょうがないと思います。
まとめ
今回の値上げには納得
今回の値上げはAdobeの機能追加や拡充というよりは、
為替レートの調整が日本サブスク価格の一番の大きな理由になっています。
為替ばっかりはしょうがないので、私は納得しますねー。
AdobeCCの勉強続けます
年払いだと10万円弱いっぺんにくると少し大きいですけど
月にならしたら1万円もしないですしね。
私は制作初心者ですが、
AdobeCCの豊富なソフトを使わせてもらえてとっても満足しています。
今後もAdobeCCを使い続けて
もっといっぱい使えるようになれたらなって思っています!
脱CanvaPro目指して頑張りますヾ(〃^∇^)ノ
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