息子とコーヒーデート～恋愛は育児対象外？

ありさは息子とコンビニコーヒーで公園でデートをしました。ありさの育児の一環での恋愛教育。

息子とデート

息子と一緒に外出

外出が出来るようになったので、遊びに来た息子とお出かけデートをしました。

まー介助さんはいますけどねｗ

息子とお外は久しぶり

息子とお外に行くのはとっても久しぶりです。
昨年の秋以来の事です。
ずっと入院している私はお外だけでも嬉しいんですけど、
息子と一緒だとさらに楽しさ倍増ですね＾＾

恋愛は親は教えないもの？

恋愛の教育

私は息子に恋愛について話すことがあります。
哲学的な恋愛論だったりじゃないです。

相手とつきあう最低限のマナーというのは、
人に接する人間としての基本マナーの延長だからと思うからです。

もてる人に多い勘違い

私はけっこうもてる方でしたけど
容姿だけではないと思うんです。

きれいな人は世の中にたくさんいます。
その中には自信過剰で、まー自信過剰はいいのですが、
自分が相手より優越感を得ることに生き甲斐を感じる人がいます。
少し売れた芸能人などにも多いパターンです。
賞賛されて自惚れてしまうんですね。
芸能人としてメディアやSNSの中でそうゆふるまいをするのは、まーいいと思います。
私はそうゆう人は嫌いで、仕事先でも断ったりしますが、
芸能や政治っていうのは個性が売りなところはあるので、
まーそれはそれでいいのかなとも思うんです。

でもそれをプライベートな人間関係でやってしまう人がいますけど、
それは有名人どうこうというよりも、
人間として間違っていると私は思うんです。

社会で生きるために人として最低限のマナーは必要だと思います。
そして、それは、不自然にではなく、自然に出来ることが理想です。

私はこういう基本マナーやマインド論を人に教えることは滅多にないですが、
私が育成してる方には、見るに見かねて、たまに教えることもあります。

YouTuberやSNSだと普通にやってれば100万のファンっていうのは普通につくと思います。
具体的に言うとXやインスタで128万くらいから、TikTokやYouTubeで320万くらいからです。
こっからは単純な個性だけではなかなか難しくなってきます。
その先を伸ばすんだったら、そうゆう人間性がとても大事になります。
私も経験しましたが、俗にいう128万の壁です。

SEO技術とかそういう話は今はしていません。
運用は基本的にSEOのプロに外注しているハズなので、
本人の人間性に起因する原因の話です。

ただ綺麗、かっこいいだけでは芸能人でもやっていけなくなります。

私の人間関係の基本

私の人のつきあい方

私は人と接する時、相手を尊重するようにしています。
具体的に言うと、その人には何かしらのいい点が必ずあるからです。

相手の長所をイメージしたら、それは直接的には言いません。
その長所を間接的に伝えたいための、何か材料を探します。

例えばアクセサリー。
よくやみくもにアクセを褒めてくる人がいますが、意味なく褒められても私は嬉しくありません。
気持ち悪いだけです。
私だったら、笑顔もせず、「ありがと」とさらっと言って流します。
フルーレット好きなのでよく褒められますが、褒められて終わりだと、私的にその人はただの気持ち悪い人です。
対人関係の全てにおいてそうですが、先の話の展開を考えずに相手を褒めてはいけません。
これはもてるための大前提です。
もてなくても、嫌われないための基本とも言えます。

同じ褒められ方でも、例えばその人を「たぶん旅行好きでエキゾチックな雰囲気が長所」だと私が思ったとします。
ネックレスとか、わりといい感じのパンツのコーデをしていますが、この長所に関係ないので言及しません。
鞄にくたびれたネームタグがついていました。
わりと新しい感じのTUMIのカバンですが、ネームタグをわざわざつけかえた？
そう感じて「そのネームタグいい感じにボロボロだね」って言います。
「え？」って感じの意表になったら私の初見での人物ペルソナは合っていました。
その話を続ければ、それだけで好印象です。
外れていても、なんらかの話のきっかけになります。
大抵は熱心にその話に参加してくれます。

営業の基本と同じ

私は後にサラリーマンで営業を経験しますが、
営業もやることは同じです。
新人教育で「敬語概念」つまり「自分を下げて、人を持ち上げる」訓練を徹底的にやりますが、
その根幹はさっき話した相手の長所を見つけて、それに関連することを話す技術と同じです。

よく営業が苦手、営業は自分には出来ないという人がいますが、
それは対人の基本が出来ていないと自分で言っているようなものです。
辛い営業もありますが、基本的に誰でも営業は出来ると、私は思っています。
末端者だったり技術職だったり単純労働系だったりしても、
ポジションが上がればどんな職でも対人スキルは必要です。
結婚すれば、相手はもちろん、相手の親族や友達との交流も始まり、
その人と交際or結婚している限り、避けられない対人関係が発生します。

「ありささんは好き嫌いなく誰にでも好かれて羨ましいね」とよく言われます。

いえ。
私にも出来たらつきあいたくない相手は沢山いるのです。
でも自分の所属する会社方針でターゲット法人が決まって、
様々な部署のつきあいをしていくのに嫌いな人がいても、避けることは出来ません。
芸能人や政治家や学生で、嫌いな担当者やファンや先生を避けることは出来ません。

特に営業をやっている時。
もう大嫌いな頑固さで、ハゲで服もださくて、無口で、自慢調の偉そうなしゃべり方。
プライベートならブロック確定の人が、キーマンということは日常茶飯事です。

私はその人が入室してきた瞬間から、その人のいい所を必死で探しています。
視線をなるたけ動かさないで観察します。
この視線誘導はまた別の機会に書きます。
もてる人なら必ずやっている基本スキルで、ぼやけた視界内を見る訓練を、鏡の前でします。

ださいネクタイ/スカーフと靴ですが、ネクタイと靴を話題に出来るのは上級者です。
例え100円ショップのネクタイでも、大抵なんらかの理由/経緯があって、使っていることが多いです。
会話展開の難易度が一気に最高レベルになるので、最初は話してはいけません。

天気の話をしろとかいう営業初心者がいますが、天気の話なんて大抵の人はどうでもいいです。
私は天気の話をされると、目を逸らしたくなります。
目を逸らしちゃいけないのは、基本中の基本ですが、分かっていても逸らしたいです。
それくらい嫌です。
あーこの人たいしたことないなー。
そう思います。
但し、銀行証券保険系の営業を除きます。
これはある理由があって必要で、長大な理論があるので、別の機会に書きます。
日本語での記事は殆ど見ませんが、英西仏語などではポピュラーな基本です。

少し自分よがりの自慢口調で、一般人のダメだしが始まりました。
嫌な人によくある典型的パターンです。
この典型的な自慢への通常対応は簡単です。
自分が出来ない、その人が自慢してやっていることに対して、
「それ教えてる人って凄いですよね。私にはとても無理ですね。」
というと、大抵の人は目の焦点が少し浅くなります。
意外な対応に反応したということです。
自分から「いや別に大したことなくて、〇〇がきっかけでやったんだよね。」
こう言い始めたらこっちの勝ちです。
そうならなくても意外性の視覚反応を読み取れたら、話を繋げていけばいいだけです。
相手が勝手に話し始めるまで、多少時間がかかっても続けます。
30分の商談で、こういう話題に1分かけるのは、営業的に言えば多大なロスです。
でも、その後の話を引き出しやすく出来ます。

キーマンを落とすことが出来たら、その案件は取れたようなものです。
商品知識は社内勉強会で覚えています。
あとは機械的にそれを話すだけです。
大抵楽勝です。

私に取れない取引先が無いのは、最初に好かれる努力をしているからです。
自分の商権の広告に引き合いをくれている人なんです。
興味がないわけがないんです。
取引数量(金額)を聞き出して、自社審査部門で与信枠が大丈夫なら取引が始まります。

新規営業よりも、取引開始後の営業対応の方が難しいです。
新人に新規営業をやらせますが、既に取引している企業の営業はすぐやらせないですよね。
失敗したら困るからではなく、営業としての対人スキルが難しいのです。

自分の対人対応次第で、その取引先との仕事にはまって、ブラックになったりもします。
そうならないように対人関係の初歩で努力しているんです。

恋愛候補になるのは簡単

恋愛も同じです。

肌や髪を清潔にして、
SHEINやTemuやユニクロでもいいので服に統一感を持たせるだけで、
普通は人に受け入れられます。
アクセは化粧品も100円ショップで十分です。
コツは全体的に統一感を持たせることです。
コーデが下手でダサくてもいいです。
なんとなく揃っているかな？と思えるように組み合わせるだけでいいです。

これだけで私に告白してくる人の上位10%に入ります。
後は自分の言葉で普通に話すだけです。

これはキャバクラとかホストで接客商売での客として好かれる方法と全く同じです。
商売対人の場合は、上記に加えて、自分の臭いを消すだけです。
香水とかは要りません。
お風呂に毎日入ればいいんです。

これだけでキャバクラ/ホストの上位10%に入ります。
あとはお金を落とすだけです。

少し意外に思う方が多いようですが、
ただの恋愛ごっこをしたくて遊び相手なら色々工夫はいるでしょう。
でも恋愛対象を探す、恋愛をしたい相手の候補になる、
という意味であれば、清潔感があって常識があればそれだけでいいと私は思います。

先ほどの法人営業であれば、出した広告に引き合いをくれた人になるということです。
個人営業であれば、YouTuberが悪口を言わないようにして好かれる人になるということです。

恋愛候補は極端に少ない

よく恋愛の歌詞やドラマで、
世界80億人の中から選ばれた相手とつきあう/結婚するとか言っていますけど、
恋愛対象になる人は、
日本の片隅にいる交流のある人の中から選んでいるだけです。

私は数百万のフォロワーさんがいますが、
その中で実際に懇意にしてる方というのは、
数十人だけだったりします。

みんなそうじゃないですか？

出会いがないという人が本当にゼロだったとしましょう。
でも日常社会で候補がいる人でも、候補って数人、多くても数十人だと思うんです。

ゼロの人はマッチングアプリで探すと思うんですが、
その時も基本ってさっき書いたことだけですよね。
最初はスペックで見ますけど、実際に候補となりえるのは、普通であることが条件じゃないですか？

芸能人で一般人とつきあう人いますよね。
金銭感覚の会う人の方が結婚後いいので、ある程度の資産家とかにはなるかもしれませんが、
芸能人が全てのファンに個人的交流をしているわけではないですよね。
たまたまのキッカケとか縁で、交流が出来た人が恋愛候補になっているだけですよね。

好かれる人になる

突然告白されても断るしかない

当たって砕けろと言う人がいますけど、
これって無意味です。

告白されても、その人がどんな人なのか、誰かすら知らない人は断るしかないです。
だって何も知らないんですから。

よく私の商品をいっぱい買ってくれたり、ファンレターをいっぱい送ってきて、
私に認知して欲しいという人がいます。

ファンの方としては正しい在り方かもしれないし、
私の営業数字が上がれば、
それは私の事務所とかは嬉しいかもしれないですけど、
申し訳ないんですが誰かは分かりません。

日に数千～数万のメッセージがある中で
いくらいっぱい送ってもスパム認定されるのが関の山で
1ファンを覚えるのは非常に困難です。

中高の時も、いっぱいメッセージもらったし、呼び出されて告られたりもしましたが、
その人に興味が無いわけじゃなくて、
誰かよく知らない人に突然言われても
知らないだけに断るしかないです。

スーパーチャットを配信でいっぱいもらっても
ファンの方だと認知は出来ても
個人的にどんな方かは分かりません。

先ず認知してもらう

なので無意味にアタックしてもらっても
ただムダなだけだし
ありがとー！って言いつつ断るしかないのです。

じゃー認知してもらうためにどうするか考えないとです。

キャバクラ/ホストが単純で分かりやすいので頻繁に例に出しますが
まず上位10%になるために身だしなみを整えて通いますよね。
配信やSNSでもスパチャの前に、自分のスパチャ用Ch垢に自己紹介を書きます。
私が見に行ってその人がどんな人か認識できるようにするためです。
中にはnote+とかに書いておいてくれる方もいます。

そういう準備をしてからお金を落としていきますよね。
よく何も無い垢で応援してくれる人がいますけど
私的には無意味というか
その人を認知する材料にはならないです。

昔は私のスタッフになったりとか、
特殊技能を身につけて転職してとかしないといけなかったので、
今はほぼタダで準備できるので簡単だと思うんですけど、
なんでみんなやらないんですかね？

学校やサークル、職場ではもっと簡単になります。
同じクラスくらいだったら名前くらいは憶えています。

その中で認知してもらう第一歩は、清潔にして、統一感ある服にして、笑顔で挨拶して、
たぶんそれだけです。
それだけで上位10%になれます。

いきなり告白する前に上位10%になって欲しいです。
そうすると同じふるにしても全然違ってきます。

ふられても友達になることが多いです。
特に私は告られてOKとかはないので、
ふった人が友達になるのが第一歩って感じです。

同じ趣味である必要もないと思います。
相手の趣味を尊重できれば、それだけでいいと思います。
逆に結婚したら、普通は一緒に住むわけで、
そこで同じ趣味や仕事であーだこーだ言われると逆に頭にきますよね＾＾；

疲れていることもあるし、生理とかも毎月くるので、
いくらあんま怒らない人でも、
不機嫌になることはありますからね。
喧嘩はお互いを理解するためにいいことだとは思いますけど、
しなくてもいいような体調原因の喧嘩とかは、
ちょっとうざいなーって私でも思いますね。

褒めるんじゃなくて優しくする

認知されてから初めて相手に優しくしましょう。

ゲームでもそうですが、
認知されてない人によくベタベタされることがあるんですが、
あれは気持ち悪いだけで逆効果です。

先に気持ち悪いと思われてしまうと、
これを回避するのは大変な労力を要します。
ブロックとかされると普通はそこで終わりなので、
先に認知されるようになって、その人の上位10%になって欲しいです。

インスタとかTikTokとかの交流見てれば分かると思いますが、
褒めてくれる人はいても、
優しくしてくれる人って殆どいないですよね？

褒められるのって結構慣れちゃってるので、
正直褒められても、
機械的にありがとうって言うだけなんですよね。
SNS以外のリアルでも職場でもそうです。

「褒める」っていうのは自分基準＝その人基準なんですよ。
自分の価値観に合致したり、自分の役に立ったから、褒めるんです。
商業的には褒める褒められる関係でいいかもしれません。
その為に仕事したり、趣味やったり、営業活動してるんだから。
投げ銭もらっても1万もらったら6割税金で4千円ちょい残るなーって思ってます。

でも「優しくする」っていうのは相手基準ですよね。
自分のために時間を使ってくれるって貴重な事じゃないですか？
そんな人滅多にいませんよ。

交際から恋愛へ

お金じゃなくて時間っていうのが大事です。
その人の貴重な時間を私のために使ってくれている。
私は素直に感動しますね。

そしてその蓄積で交際に至り、恋愛に発展し、結婚に至り、子供を一緒に育て、老後を一緒に過ごします。
喜怒哀楽を共有できる相手っていうのは、私にはとても貴重な存在です。

親としての恋愛感

小4の子供

息子は小4でもうすぐ小学校5年生です。
話せば難しいことでもなんでも分かってくれる歳です。

私は育児に全く自信がないので、
私が子供に出来ることは、
私の時間を子供に費やすことです。

今の私には時間がとても貴重ですが、
子供のために躊躇なく沢山の時間を費やすことにしています。

最初は私の自己満足でした。
育児の実務は色々人に任せるようになって、
じゃぁ私は子供のために何を出来るのか、
何をすべきなのかっていうのを考えました。

ずっと考えていて私は自分の経験を伝えることくらいしか出来ないなって思ったんです。
育児に自信もなく、何も出来ない親ですが、
親どうこう以前に、
私が出来ること、私にしか出来ない事っていったら、
経験を元に話すことくらいしか出来ません。

私はテーマを決めて短時間で子供に経験を伝えようと決めました。

私の恋愛の教育

一般的に親は恋愛について教えることはないと言われます。
恋愛なんて自由にやればいいんで、ほっておくべきだと言うんですね。
それは正論で、私もその通りだと思います。
いろんな恋愛経験を子供のうちにして欲しいと思います。

でも今まで書いてきたように、恋愛の基礎は人間としての対人関係の常識です。
私は自分の人生の経験でそう思いました。
だから恋愛の極意、もてる秘訣を教えることは、
子供の対人スキルの基礎、いわゆる常識を教えることにもなります。

私らしいと言われますが、
良くも悪くも恋愛をたくさんしてきた経験で、
子供に伝えられることはたくさんあると思うんです。

ここまで書いてきてお分かりのように、
恋愛の感情を教えるのではなくて、
方法論の手引きを経験から教えるということです。

相手に甘えるのと我儘は全然違いますよね。
そうゆう対人関係の初歩を、恋愛の話を通して教えていけたら、
私の育児で悔いがないかなって思うんです。

子供の反応

息子とさっきデートをしました。
コンビニのコーヒーだけで公園のベンチに座ってお話しをします。
100円を2人分で200円の安上がりなデートです。

私は映画館とかは苦手です。
あんまり喋れないからです。
私はお話が好きなので映画館に一緒にデートというのは滅多にしません。

子供は興味深そうに聞いてくれます。

少なくとも私よりかわいい相手を私に紹介してねって言ってありますが、
今も撤回するつもりはありません。
たぶん息子が好きになった相手は、
私にはとても美人に見えるのではないかと思います。

私は残り少ない人生となってしまいましたが、
人として一番大切だと思う事を、
最後に息子に伝えられたら、
それだけで私の人生は最高なんじゃないかって思うんです。