山頂に出現した自販機に驚いた

別荘横の山頂に出現した自販機に驚いちゃいました
別荘横の山頂に出現した自販機に驚いちゃいました

別荘横の山頂に出現した自販機に驚いちゃいました

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山頂に自販機?!

自販機

アドミン「聞いてよ!」
絵師1「どうしたの?」
アドミン「ありささんと登ってる別荘の横の開墾した山さ」
絵師1「うん」
アドミン「山頂に自販機が突然出来たんだよ」
絵師1「おー」

電気は?

アドミン「おーじゃなくてさ!おかしいだろ!」
絵師1「なにが?」
アドミン「電気どっから引いたんだよ?」
絵師1「お前ありささんの付き人なのにまだ分かんないの?」
アドミン「え?」
絵師1「常人発想してたら続かないよ?」
アドミン「いや、そうかもだけどさ。でも電気よ?電線いるだろ?」
絵師1「まー言いたいことは分かる^^;」
アドミン「電線どこにも見えないんよ」
絵師1「ありささんやるなーw」

喉乾いたでしょ?

アドミン「何度来てもこの山は疲れる」
ありさ「心地よい披露と言いなさいよ」
アドミン「なんで熱あるのにこんな早く登れるんです?」
ありさ「アドミンちゃん大変そうだから甘いの飲めるように自販機置いてもらったよ」
アドミン「へ?」
ありさ「お汁粉?レモネード?甘い缶コーヒーも美味しいと思うよ^^」
アドミン「どしたのこれ?」
ありさ「いや、アドミンちゃんがいっつも疲れたとか糖分欲しいとか言ってるからさ、あったらいいのかなーって思って」
アドミン「いや、なんか違うでしょ、これw 山の雰囲気ぶち恐しでしょw」
ありさ「今や高尾山とか大山の山頂とかにも自販機あるのよ。考えが古いでしょ」
アドミン「えー?!」

欧州アルプスの山小屋

絵師1「あははは。笑った」
アドミン「俺考えが古いの?」
絵師1「なんか涼しい顔して話してるありささんの顔が想像つく」
アドミン「そうそう」
絵師1「ありささんヨーロッパアルプスの山頂近くの山小屋の話してたよ」
アドミン「どんな?」
絵師1「山頂近くでも陶器の食器に金属のナイフフォークスプーンで、フルコース出てくるって。適温に冷えたワインもあるって」
アドミン「ええ?うそー」
絵師1「日本の北アルプスとか富士山の山小屋は、どこもレトルトか小学校の給食みたいな感じらしいけど、ヨーロッパはさすがねー」
アドミン「それは行ってみたくなるな」
絵師1「ねー」

補充は?

ありさ「飲んだらちゃんとゴミ箱に捨ててね」
アドミン「え?缶持って帰らなくていいの?」
ありさ「あー後で回収にくるからいいよ」
アドミン「俺らの缶だけのために?」
ありさ「ゴミ缶っていうか補給もあるでしょ?そん時にゴミも持って帰るよ」
アドミン「この自販機のためにわざわざ人が登って降りてるの?ヘリとかないの?」
ありさ「あーヘリいいかもねー」
アドミン「え?いいとか悪いとかじゃなく・・」

ヘリ

絵師1「お前余計なこと言ったな」
アドミン「ありささんに慣れねーw」
絵師1「ヘリポート絶対できそうだな」
アドミン「出来るかもなー」
絵師1「いいねー。自由にいじっていい山は。お金持ちのおもちゃだねーw」
アドミン「遊びすぎだろw」

避雷針

アドミン「この塔なんっすか?」
ありさ「あー避雷針ね。雷落ちたら自販機直撃して燃えるからね」
アドミン「そうなの?」
ありさ「雷は金属とかに落ちるんよ。自販機何て格好の的でしょ」
アドミン「こわー」
ありさ「雷雲来ると電力会社送電止めるでしょ?だから小屋も停電にするでしょ」
アドミン「そうなの?」
ありさ「電力設備とかバンバン雷落ちるよ?当たり前でしょ?」
アドミン「そんな常識おれは知らねーよー」
ありさ「そうなの?小学生でも分かりそうなもんやけどなー」
アドミン「ええ」

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